こうして、彼らがはいることのできなかったのは、不信仰のゆえであることがわかる。
あなたがたはみな、じゅうぶんに知っていることではあるが、主が民をエジプトの地から救い出して後、不信仰な者を滅ぼされたことを、思い起してもらいたい。
御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。
彼を信じる者は、さばかれない。信じない者は、すでにさばかれている。神のひとり子の名を信じることをしないからである。
信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。
神の子を信じる者は、自分のうちにこのあかしを持っている。神を信じない者は、神を偽り者とする。神が御子についてあかしせられたそのあかしを、信じていないからである。
こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。
このように言っても、あなたがたはなお、あなたがたの神、主を信じなかった。
彼らは麗しい地を侮り、主の約束を信ぜず、
しかし彼らも、不信仰を続けなければ、つがれるであろう。神には彼らを再びつぐ力がある。
兄弟たちよ。気をつけなさい。あなたがたの中には、あるいは、不信仰な悪い心をいだいて、生ける神から離れ去る者があるかも知れない。